- Awarefyの無料プランでできること・機能が知りたい
- 無料でどれだけ自分のメンタルヘルスに役立つか確かめたい
- メンタルヘルスアプリに興味はあるが、「できればお金をかけたくない」
この記事はこんな方におすすめです。
Awarefyは「感情の記録・分析」や「こころの状態測定」・「音声ガイド」・「学習コース」などメンタルケアに有効な多くの機能を持ったアプリです。
しかし、「できればお金をかけたくない」「無料で試せる範囲で効果を確認したい」という人も多いかと思います。
そこでこの記事では、以下の4点を詳しく解説します。
この記事を読めば、無料でどのような機能を使えて、どれくらいの効果があるか?分かるだけでなく、他のメンタルケアアプリとの比較もできます。
Awarefyの無料プラン・有料プランどちらも使ってきた僕が解説します!他の無料を含むメンタルケアアプリについても詳しく調べて、機能と料金を比較しました!
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Awarefyの無料プランで使える機能
Awarefyの無料プランで使うことができる機能は以下です。
それぞれ詳しく解説していきます。
1:チェックイン・チェックアウト
メンタル状態の記録に使うのが「チェックイン・チェックアウト」という機能です。1日の始まりと終わりに、心と体の調子を記録してモニタリングしていきます。
コンディションについて簡単なメモを残すこともでき、メンタルや体調の変化を振り返ることで自分に対する理解が深まります。
記録したメンタル状態はグラフ化され、自分のコンディションを視覚的に捉えやすくなります。
この機能を使うことで、自分自身のメンタル状態を日々の生活の中で把握しやすくなり、セルフケアが行えるようになります。
その日の気分や感情を記録するのは、メンタルケアアプリ基本の機能ですね。
- 有料プランでは、AIメンタルパートナーのファイさんが1日の始まりに元気づけるコメントをくれます。
- 毎週日曜日に、記録を読んだファイさんからAIレターが届きます。
2:AIノート(※制限あり)
Awarefyでは「AIノート」という自分の感情を記録して整理する機能が多数用意されています。
無料で使えるAIノートの種類は以下です。
- 「3コラム法」・・・感情が動いたできごと、感情、思考を3つに分けて書き出すことで、自分の思考のクセを把握する
- 「5コラム法」・・・3コラム法の応用版。5つの質問で自分の考えをふりかえり、ネガティブな感情を和らげる
実際の画像が以下です⬇︎
無料プランでは「3カラム法」と「5カラム法」に限定されます。
一方で有料プランでは、さらに以下のメンタル改善機能が使えます。
「気持ちと考えを整理する」
- 3カラム法(無料プランでも使える)
- 5カラム法(無料プランでも使える)
- 7カラム法
「3行で1日を振り返る」
- スリー・グッド・シングス
- 感謝日記
- 3行日記
「問題を整理し解決策を考える」
- 認知行動整理
- 問題解決
- やめたい行動
「コミュニケーションを練習する」
- アサーション
- DESC法
「生活リズムを可視化」
- 睡眠記録
- 生活記録
「その他」
- つぶやき
自分の考えや感情を書きだすと不思議とスッキリしますよね。AIノートは、自分の感情を書き出して、頭の中を整理するような効果があります。
3:こころの状態測定
Awarefyでは、専門的な指標を使ってこころの状態を測定することができます。
測定項目は以下の8つです。「無料プランでも全ての項目を測定することが可能です」。
- ストレスチェック
- 憂うつレベル(PHQ-9)
- 不安レベル(GAD-7)
- 心身のコンディションレベル
- バーンアウトレベル
- 睡眠問題レベル
- セルフ・リレーションシップ
- しなやかな心レベル(MDMQ・CDMQ)
- 復職準備レベル
どれも簡単な質問に答えるだけで自分のこころの状態がわかります。測定は簡単ですが、医療の現場で使用されるスクリーニングであり信頼性の高い検査です。
- 無料プランでは、測定結果1回分だけふりかえることができます。
- 有料プランでは、過去の測定分をすべてふりかえることができ、自分のこころの変化を分析できます。
有料プランでは過去の測定結果と現在の測定結果を比較できるので、アプリを使った効果が目に見えてわかりやすくなります。
4:コーピングリスト(※制限あり)
Awarefyでは、「ストレスを解消するための行動リスト(コーピングリスト)」を作ります。そして行動リストを習慣化していくことでメンタルを改善していきます。
Awarefyでは、3つの項目から選択してコーピングリストを作っていきます。(※無料プランでは、選択できるコーピングリストの項目が限定されます)
実際にコーピングリストを作る手順は以下です。
- 「コーピングリストを追加」をタップ
- 「おすすめの行動」からリストを追加する
- 「音声ガイド」からリストを追加する
- 「AIノート」からリストを追加する
「コーピングリストを追加」をタップ
例えば、「音楽を聴く」「温かいお茶を飲む」「日光を浴びる」「漫画を読む」など⬇︎
自分がやりたい行動から選択してリストを追加していきます。
例えば、「疲れを癒す寝る前のリラクセーション」「スキマ時間の3分瞑想」など⬇︎
自分が聴いてみたい音声ガイドからリストを追加していきます。
例えば、「3コラム法」・「5コラム法」を選択など⬇︎
自分が行いたい感情整理の方法を選んでリストを追加していきます。
無料プランでは、上記の「音声ガイド」と「AIノート」の機能が限定されてしまいます。「おすすめの行動」リストは有料と同じように表示されます。
- 有料プランでは、全ての「音声ガイド」と「AIノート」の機能が使えるため、コーピングリストの幅が広がります。
- また有料プランでは、コーピングリストを細かくグループ分けをすることができ、その時の気分にあった行動をとることができます。
5:音声ガイド(※制限あり)
Awarefyでは、セルフコンパッションやマインドフルネス瞑想といった、セルフケアに役立つ様々な種類の音声ガイドが用意されています。
無料プランでは、利用できる音声ガイドが制限されます。音声ガイドの項目は以下です⬇︎
- 眠れない夜のナレーション、BGM
- 瞑想
- マインドフルネス
- 感情や思考に向き合うナレーション
- オフィスや在宅で働く方向け
- 学生・専業主婦・主夫の方向け
- メンタルケアトレーニング
- 心理教育コンテンツ
- 感情との向き合い方
音声ガイドは全部で200種類以上あります。
無料プランでは利用できる音声ガイドに制限があり、このうち70種類程度を聴くことができます。
- 有料プランでは、200種類以上の音声ガイドを聴くことができます。
無料プランでも多くの音声ガイドを使えるのが嬉しい。眠れない夜に聴くナレーションやBGMはかなりおすすめです。
6:学習コース(※制限あり)
Awarefyでは認知行動療法を学び、自分のスキルとして身につけられるように学習コースが用意されています。
1日15分から自分のペースで学びながら実践できるので、本やネットで学ぶよりも深く理解することができます。
無料プランで学ぶことができるのは「ストーリーで学ぶ「認知行動療法」のきほん」というコースのみです。
▶︎「ストーリーで学ぶ「認知行動療法」のきほん」⬇︎
- 有料プランでは、「うつ気分に備えるスキル」「ぐっすり眠れるスキル」「感情と思考にのみこまれないスキル」といった、全部で12のコースが用意されています。
- 「ストーリーで学ぶ「認知行動療法」の基本」
- 自分のやる気を自分で引き出すスキルが身につく
- 職場復帰に備えるスキルが身につく
- うつ気分に備えるスキルが身につく
- ぐっすり眠れるスキルが身につく
- 感情と思考にのみこまれないスキルが身につく
- 不安や緊張を和らげるスキルが身につく
- 怒りやイライラにふりまわされないスキルが身につく
- ストレスにうまく対処するスキルが身につく
- 嫌なできごとや考えにとらわれないスキルが身につく
- 自身がない自分を解放するスキルが身につく
- 人付き合いで疲れないスキルが身につく
- やめたいけどやめられない習慣から卒業する
自分磨きや自己成長が好きな人にはかなりおすすめなのが、この「学習コース」です。特に「自分のやる気を自分で引き出すスキル」や「ぐっすり眠れるスキル」がおすすめ。
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有料プランと無料プランの違いまとめ
無料プランと有料プランの違いをざっくり言えば以下の6点です。
- AIノートの機能が少ない
- こころの状態測定の結果が1回分しか表示されない
- 使える音声ガイドが少ない
- コーピングリストの幅が狭くなる、整理しづらい
- 学習コースが1つしかない
- AIIサポーター(ファイさん)がコメントをくれない
このように、基本的な機能は使えるもののかなりの機能が制限されます。
また、AIによるサポートや分析が弱くなるため、「自分のことを深く理解したい」「認知行動療法でしっかりと自分をコントロールできるようになりたい」というユーザーさんには、有料プランがおすすめです。
なお以下の記事を読むと、料金プラン(ベーシックプラン・AIプラン)と機能についてくわしく理解できます⬇︎
▶︎▶︎【Awarefy】料金プランを徹底解説。無料プランと有料プランの違い。
Awarefyの無料プランを使った感想
実際にAwarefyの無料プランを使った感想は以下です。
- ストレスが軽くなる
- よく眠れる
- 機能は限定されるが効果は十分ある!
ストレスが軽くなる
無料プランを使うことで、日常のストレスを軽くすることができました。理由としては、認知行動療法の基本が実践できたからです。
毎日の感情を記録して、ストレスを軽くしてくれる行動リスト(コーピングリスト)を作って実行。これだけで確かにストレスが軽減して体が軽く感じます。
例えばぼくは「温かい飲み物を飲む」「お香の匂いをかぐ」「外の空気を吸う」というのが好きなんですが、仕事が忙しいこうしたちょっとした行動もやりません。
Awarefyを使っていない時は、日々ストレスを感じて体がだるい状態が続いていました。
Awarefyの無料プランだけでも、自分の状態を確認しながらストレス解消のちょっとした行動をとるように意識するので、ストレスが軽くなっていきます。
よく眠れる
Awarefyの無料プランを使うだけで、よく眠れるようになります。
理由としては「音声ガイド」を使うからです。音声ガイドには「眠れない時のナレーションやBGM」「自然音」「瞑想」といった音声が多数用意されています。
無料プランでも80種類くらいあるので、かなり使えます。
眠れない時のナレーションやBGMはよく眠れるので、毎日のように聴いています。
機能は限定されるが効果は十分ある!
Awarefyは無料プランでも「感情の記録」や「コーピングリスト」「音声ガイド」といった基本的な機能は使えるので、十分に効果が実感できます。
メンタルケアに興味はあるけど「お金をかけたくない・・」というライトなユーザーさんには、Awarefyの無料プランは一番おすすめです。
Awarefyの無料プランより「有料プラン」がおすすめの人
- 忙しいビジネスパーソン
- 自分磨きが好きな人
特に忙しく働いているサラリーマンに有料プランはおすすめです。なぜなら、メンタルの状態を整えると仕事のパフォーマンスが上がるから。
Awarefyの有料プランを利用すると、自分のことをより深く理解できます。また、「音声ガイド」や「学習コース」で認知行動療法について学び、自分の感情をコントロールするスキルが上がります。
自分の感情をコントロールできるスキルは最強です。イライラを抑えられるようになり、コミュニケーションもうまくなります。
仕事のパフォーマンスだけでなく、休みの日も副業や趣味に全力で取り組めるようになります。
ということで、Awarefyの有料プランは忙しく働いているサラリーマンにおすすめです。
「Awarefyの有料プランを使ってみたい!」
ということであれば、「ベーシックプランの年間プラン」が一番おすすめです。当ブログから申し込めば20%OFFで利用できます。(月額640円!)
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Awarefyと他の認知行動療法アプリを比較
Awarefyと無料で使える他のアプリを比較しました。
機能 | Awarefy | muute | こころの日記 | Upmind |
---|---|---|---|---|
メンタルの記録 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
感情分析 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
感情の整理 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
音声ガイド | ◎ | ◎ | ||
学習 | ◎ | ◎ | ||
習慣化 | ◎ | |||
AIサポート | ◎ |
Awarefyとmuuteを比較
Muuteはメンタルケアを目的としたAIジャーナリングアプリです。Z世代など特に若い世代をターゲットに開発されています。
外部リンク▶︎muute(ミュート)
- AIジャーナリング:ユーザーが思考や感情を書き出し、AIがそれを読み取りフィードバックを提供する
- 感情の分類:ユーザーが投稿した内容について、感情やテーマを自動的に分類して色分け。視覚的にメンタル状態を把握できる
- ガイドジャーナリング:質問に答えることで自分を理解して、感情を整理することができる。
- フリープランあり
- 有料プランは980円/月(月払い)と6,000円/年(年払い)から選択できる
MuuteはAwarefyと比較して、「思考や感情を記録する」「自分の感情を分析する」ことに特化しています。
自分の感情を「楽しい」「スッキリ」「もやもや」といったシンプルな言葉で表現したり、色で分類したり、AIによる分析など、感情の動きやどんな感情の中にいるのかが視覚化され、自己理解を深めることができます。
一方でAwarefyはコーピングリストの実践や、音声ガイドなど、感情に影響を与える行動をユーザーが行うように作られています。
まとめると以下の通りです
- Muuteは自分の感情と向き合い自己理解を深める
- Awarefyは自分の感情に影響する行動をおこすことでメンタルを改善する
Awarefyにも感情を記録したり、分析したりする機能もあり、認知行動療法を機能としてはAwarefyの方が優れていると言えます。
Awarefyとこころの日記を比較
「こころの日記」は、認知行動療法(CBT)の手法を取り入れた日記アプリです。
外部リンク▶︎「こころの日記」
- 感情の記録:その日の感情や気分を記録する
- ガイドつきジャーナル:質問に答えることで思考を分析する
- アセスメントテスト:質問に答えることでこころの状態を測定できる
- 統計:記録を可視化して分析する
- フリープランなし:7日間のお試し期間あり
- 有料プランは6,900円(年額)
「こころの日記」は「感情の記録」と「質問による自己分析」の機能にとどまっています。
一方でAwarefyは自己理解に加えて、AIサポート、音声ガイドなど多くの機能によるメンタルケアを提供しています。
まとめると以下の通りです。
- 簡単な感情の記録だけを目的とする場合は「こころの日記」を使う
- 音声ガイドや学習を含めて認知行動療法を学びながらメンタルケアを行いたい場合はAwarefyが良い
AwarefyとUpmindを比較
Upmindは自律神経の状態を測定し、瞑想やマインドフルネスといったケアを提供することでメンタルをサポートしてくれるアプリです。
外部リンク▶︎Upmind
- 自律神経の状態を可視化:スマホのカメラを使用して自律神経の状態を分析する
- 瞑想・マインドフルネス:音声ガイドに従って瞑想やヨガなどを行うことができる
- 睡眠改善機能:睡眠移管するアドバイスを通して眠りにつくのをサポートしてくれる
- 学習機能:自律神経のバランスを改善するための医学的な情報が見れる
- 分析:測定結果をもとに自分の状態を分析できる
- 無料プランはなし:7日間のお試し期間あり
- 有料プランは1,650円/月(月額プラン)と550円/月(年額プラン)を選択できる
Upmindは自分の感情を記録するのではなく、スマホを使って「心拍数」や「心拍のゆらぎ」・「自律神経スコア」を記録するのが特徴的です。
「分析機能」や「音声ガイド」・「学習機能」もあり、Awarefyと同じように総合的にメンタルケアを行うことができます。
まとめると以下の通りです。
- Upmindはスマホを使って自律神経を記録していく
- 「AIサポート」や「感情の整理」といった機能はないものの、Awarefyと同じように記録と分析・行動をとおして認知行動療法を実践できる
他のアプリとの比較まとめ
- 「完全に無料で使いたい」ということであれば、muuteかAwarefyです
- 機能的にはAwarefyの方が優れており、Awarefyがおすすめです
- 「有料プランも検討したい」ということであれば、UpmindかAwarefyです
どのアプリも一長一短ありますね。自分の目的に沿ったアプリを使いましょう!
【まとめ】 Awarefyは無料でも十分に使えるアプリ
Awarefyの無料で使える機能について内容をまとめると以下の通りです。
- チェックイン・チェックアウト(感情の記録)
- AIノート(※制限あり)
- こころの状態測定(※制限あり)
- 音声ガイド(※制限あり)
- 学習コース(※制限あり)
- ストレスが軽くなる
- よく眠れる
- 機能は限定されるが効果は十分ある!
- 忙しいビジネスパーソン
- 自分磨きが好きな人
Awarefyは、無料プランでも「感情の記録」「音声ガイド」「こころの状態測定」と豊富な機能を利用できます。効果も十分にあります。
さらに、有料プランであれば認知行動療法について深く理解して、自分をコントロールできるスキルが身につきます。
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Awarefyの「料金プラン(ベーシックプラン・AIプラン)について」や「リアルな口コミ・評判について」は以下の記事でたっぷり解説しています。
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コメント一覧 (2件)
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