- PLAUD NOTEのリアルな評判や口コミが知りたい
- PLAUD NOTEは本当に役に立つのか?文字起こしの精度など詳しく知りたい
- 費用に見合うかどうか?長所だけでなく短所も知っておきたい
この記事はこんな方におすすめです。
PLAUD NOTEは「ワンタッチ録音」「AI要約&マインドマップ作成」「多用途な録音モード」などの特徴があり、ネット上で話題の”GPT-4o連携ボイスレコーダー”です。
しかし、「どれくらいの精度で文字起こしができるのだろうか?」「費用に見合っているだろうか?」
というのは疑問に思いますよね。
そこでこの記事では、以下の6点について詳しく解説します。
この記事を読むことで、PLAUD NOTEで実際にどのような文字起こしや要約が作られるのか?判るだけでなく、ネット上のリアルな口コミ(良い評判も悪い評判)もしっかり把握できます。
実際にオンライン会議や勉強会でPLAUD NOTEを利用している僕が、悪い面も包み隠さずレビューしています。ネット上の口コミも徹底的に集めました!
PLAUD NOTEのリアルな評価をレビュー
PLAUD NOTEを実際に使って感じた、リアルな評価を紹介します。
上記の9点について順番に詳しく解説して行きます。
1:文字起こしの精度は高い
まず文字起こしの精度ですが、正直に”高い”です。
以下のような環境と内容で、実際に文字起こしをした時に「どれくらい間違いが出るのか?」精度を検証してみました⬇︎
「文字起こしの検証」
- 環境▶︎自分の部屋のPC(普段オンライン会議を行なっているのと同じ環境)
- PLAUD NOTE▶︎ノートPCのキーボードの上に配置
- 録音▶︎7分53秒あるYouTube動画の内容を録音
イベントの企画内容をオンライン会議で話しているYouTube動画を、PLAUD NOTEで文字起こししてみました!
文字起こしの結果は以下のとおりです⬇︎
- 間違いがあった箇所▶︎4箇所
- 間違いの具体例1▶︎「✖︎そこをどう調整するかと思います→○調整するかだと思います。」「✖︎温庫→○御校」「✖︎ではちょっと予定です。→○ちょっと予定を入れておきます。」「✖︎学生さん向けに勉強しようと思います→○学生さん向けに話すようにします。」
- 間違いの具体例2▶︎4人での会話だったが、話者の区別が3人になってしまった。
- 間違いの具体例3▶︎2人の人がほとんど同時に話すような場面では、話者の区別ができていない部分が一部あった。
まれに間違いはあるものの、文字起こしの精度は非常に高いです。文字起こしされた内容を読めば、間違いがあっても普通に意味はわかります。
それに、アプリ内で「文字起こしされた文章をタッチ」すれば、タッチした箇所の音声が再生されます。これで録音の確認が容易にできます。
実際の文字起こしをしたデータは以下です⬇︎
PLAUD NOTEで文字起こしした結果(イベントの企画内容をオンライン会議で話しているYouTube動画を録音)
Speaker1:みなさん、こんにちは。あかねです。最近、私はZoomなどのビデオ会議のアプリを使って打ち合わせをすることが多いです。みなさんも使ったことがありますか?今回は特別に打ち合わせをしたある日本語学校の許可をいただいて、その打ち合わせをしている場面を撮影させていただきました。
Speaker1:内容はもちろんビジネスに関することなので、ビジネス日本語を勉強したい人、ビジネス日本語の紹介にチャレンジしたい人には、いい動画になっていると思います。少しでも役に立ったら嬉しいです。下に日本語の字幕があります。もしよかったら参考にしてください。では、始めましょう。あ、こんにちは。お世話になっております。
Speaker2:お世話になっております。こんにちは。
Speaker1:よろしくお願いいたします。
Speaker2:お願いします。先日は、打ち合わせありがとうございました。
Speaker1:はい、こちらこそ。
Speaker2:先日の打ち合わせでは、こちらにですね、来ていただいて、イベントを行うっていう話だったと思うんですけれども、残念ながら、今の状況的に難しくなってしまったので、それにちょっと変わるですね、イベントを何かしたいなと思っておりまして、その内容を本日は決めていければなと思います。
Speaker1:はい、よろしくお願いいたします。よろしくお願いします。あの、イベントなんですけど、ちょっとなんか体験とかっていうのはちょっと難しいと思いますので、私が質問、いろんな方に質問をしていただいて、それに答えていくみたいな。みんなも日本語を話せるし、ちょっと触れ合うじゃないですけど、そんな感じで、トークイベントですかね、そういうことができればいいなと思うんですけど、いかがですか。
Speaker2:いいですね、トークイベント。それはオンライン上で行うようなイメージですよね。
Speaker1:そうですね、やっぱり今対面だと厳しいと思いますので、Zoomですとか、そういうのでできたらなと思うんですが、いかがでしょうか。
Speaker2:面白いと思います。ぜひオンラインでトークをすると。トークをするのは、うちの例えば学生が、あかねさんとお話をしたりする。そういうイメージですね。
Speaker1:そうですね。最初、どなたか司会になっていただいて、簡単に私のことを。紹介していただいて、簡単な質問をしてもらってから、なるべく学生さんとお話しできればいいなって思っているので、何でもいいので質問してもらったりとか、YouTubeのことでもいいですし、日本語教師としての質問でもいいと思うんですけど、そういった時間が取れればいいかなと思っております。
Speaker2:面白そうですね。皆さんいかがですかね。
Speaker3:オンラインイベントはいいと思います。オンラインであればどんな方でも参加できると思いますけれども、とはいっても参加できる方の人数を制限しないと、ちょっと混乱を招いてしまう可能性もあるので、そこをどういうふうに調整するかと思います。
Speaker1:そうですよね。オンラインだと100名までですよね。Zoomは100名までだと思うので、もし、先着順ですかね?そこはちょっと温庫の方で調節していただいて、募集とかもそちらの方でお願いしたいなと思っていますので、私的には本当に開催できれば本当にありがたいので、どういう形でも人数でも構いませんので、お願いしたいなと思っております。
Speaker2:はい、こちらで募集をしてみたいと思います。おそらく100人はすぐにですね、もう締め切らないといけない状態になると思いますので。
Speaker1:えぇー、でも、あれその、お日にちどうしますかね。
Speaker1:そうですね、ちょうど今学生たちはオンラインで日本語の勉強も行っているところなので。えぇー。なので、えっとー。まあ本当にもう来週とかでも、すぐにこのイベントは開催できるかなと思います。
Speaker1:わかりました。来週ですと、えっと。すみません、ちょっと私の都合になってしまうのですが、28日の木曜日はいかがですか。
Speaker2:はい、ちょっと待ってください。スケジュールを確認します。
Speaker1:はい。
Speaker2:はい、28日木曜日はスケジュールは大丈夫そうですね。
Speaker1:ありがとうございます。時間帯はどうしましょうかね。
Speaker2:時間帯がですね、平行の学生たちがですね、夕方の4時半くらいまでは日本語の勉強をしているので、それが終わった後なので、5時くらいがいいかなと思いますね。
Speaker1:承知しました。私も5時でしたら時間間に合うと思いますので、じゃあ28日木曜日の夕方5時からでお願いしたいと思います。
Speaker2:はい、かしこまりました。では、ちょっと予定です。予定を入れておきます。来週の28日夕方5時から。
Speaker1:はい、では1時間くらいで。よろしいですかね。そうですね。はい、承知しました。ちなみに、温庫の 学生さんはどちらの 国のご出身が一番多いですか。
Speaker3:そうですね。やっぱり 中国から来ていただいている 学生さんが一番多いですけれども、ベトナムの学生さんも 多いですし、あとはヨーロッパとか、アメリカからいらっしゃっている留学生の方も いますので、そういった方々に ご参加いただけるかなと思っています。
Speaker1:分かりました。ありがとうございます。レベルなんですけど、N3くらいのレベルの方が 分かるように話せば大丈夫そうですかね?そうですね。レベルはばらつきが あるんですけども、およそN3くらいでいいかなと思います。承知しました。今のような しゃべり方ではなくて、日本語を勉強している学生さん向けに 勉強にしようと思います。ぜひお願いいたします。
はい、こんな感じですかね。来週ということで。
Speaker2:そうですね。今打ち合わせた内容で、もうバッチリかと思いますので。あともし細かいところ、また不明点であったりとか出てきましたら、メールなどでやり取りできればと思いますので。
Speaker1:はい、承知しました。じゃあお手数ですが、募集の方よろしくお願いいたします。はい、かしこまりました。ありがとうございました。失礼いたします。
Speaker3:失礼いたします。
PC上でオンライン会議をする時と同じ環境で録音をしました。オンライン会議では全く問題なく使えるレベルの精度でした!
2:文字起こしにかかる時間は短い
7分53秒のYouTube動画を文字起こしするのにかかった時間は1分程度でした。
文字起こしにかかる時間は短いです。ストレスなく、あっという間に文字起こしが作成されます。
また、文字起こしの操作は以下の手順で簡単にできます。
- 文字起こしをしたい音声データを選択
- サマリーテンプレートを選択
- 生成するボタンを押す
このようにPLAUD NOTEでは、簡単な操作であっという間に文字起こしをすることができます。
3:生成される要約・マインドマップが「かなり優秀」
PLAUD NOTEでは文字起こしをした際に、自動で要約とマインドマップが生成されます。
※生成される要約やマインドマップは「かなり優秀」です。
なぜかというと、「テーマ」や「要点」「留意点」などがしっかりと区別されて要約されるからです。マインドマップも綺麗にまとめられたものが出来上がります。
具体例は以下のとおり⬇︎
YouTube動画を録音して生成された要約の本文は以下⬇︎
PLAUD NOTEで作った要約
11-14 会議: ビデオ会議利用とイベント計画
日時: 2024-11-14 20:14:45
場所:[場所を入れてください]
参加者:[Speaker 1] [Speaker 2] [Speaker 3]
Overview
このドキュメントは、ビデオ会議の利用目的とイベント計画に関する議論をまとめたものです。ビデオ会議の利用が増えている背景や、オンラインイベントへの変更提案、イベントの詳細、次のステップについての情報が含まれています。最後に、アクションアイテムがリストアップされています。
ビデオ会議の利用と目的
ビデオ会議の利用
最近、Zoomなどのビデオ会議アプリを使用して打ち合わせを行うことが増えている。
日本語学校の打ち合わせを撮影し、ビジネス日本語の学習に役立てることを目的としている。
イベントの計画
イベント形式の変更
背景と提案
当初の計画では対面でのイベントを予定していたが、現状では難しいため、オンラインでのトークイベントに変更することを提案。
参加者が質問をし、それに答える形式で、日本語を話す機会を提供する。
オンラインイベントの利点
オンラインであれば、どんな方でも参加可能。
参加者数を制限する必要があるため、先着順での参加を検討。
イベントの詳細
日程と時間
日程は28日木曜日、時間は夕方5時から1時間程度。
学生の授業終了後に開始するため、5時からが適切。
参加者の国籍とレベル
主に中国、ベトナム、ヨーロッパ、アメリカからの学生が参加予定。
日本語レベルはN3程度を想定。
次のステップ
募集と調整
参加者の募集を担当者に依頼。
参加者数の調整を行い、100名を上限とする。
コミュニケーション
細かい点や不明点があれば、メールでのやり取りを行う。
Action Items
参加者の募集を開始し、人数を調整する。
イベントの詳細を参加者に通知する。
AI提案
AIは、会議で結論が出なかった問題や明確なアクション項目が欠けている問題を以下のように特定しました。ご注意ください:
- イベント形式の変更について、対面イベントからオンライン講演イベントへの切り替え提案がありましたが、形式を最終決定し、日本語を話す機会を提供するという目的を達成するための詳細な議論が必要です。
- 参加者募集のタスクが割り当てられましたが、具体的な実行方法、担当者、完了までのタイムラインが不明確です。
- イベント情報の通知方法とタイミングについての詳細が不明確であり、これを明確にする必要があります。
- 参加者制限のリスクがあり、100人の参加者制限を超える可能性がイベントの質に影響を与える可能性があります。参加者数を管理するための明確な計画が必要です。
- オンラインイベントの開催に伴う技術的な課題、例えば接続の問題やプラットフォームの制限がイベントの成功にリスクをもたらす可能性があり、これらを特定し、軽減する必要があります。
生成されたマインドマップは以下です⬇︎
録音した音声内容の意味を理解して、しっかりと要点を整理してまとめられています。
要約やマインドマップは「自分で作った場合と変わらない」と思えるレベルのものができてきます。
4:料金プランについて
料金プランは正直、「コスパが良い」と感じました。
理由としては無料で利用できるスタータープランでも、基本的な機能は全て使えるからです。また、毎月300分(5時間)の文字起こしが永久に使えます。
会議をする頻度によりますが、多くの人はスタータープランだけでも十分使えます。
毎週会議があるという方は、プロプラン(毎月1200分可能)を利用する必要があるでしょう。それでも月額1,000円で利用できます。
ただ、PLAUD NOTEは本体価格が高めなので、初期費用が結構かかってしまうのがデメリットです。
(※以下の記事を読むと、PLAUD NOTEの最も安い購入方法がわかります⬇︎)
▶︎▶︎【PLAUD NOTE】一番お得な購入方法。価格・月額・クーポンまとめ。
初期費用はかかりますが、一度手に入れたら無料プランでも十分に実用的なレベルで使えます。
5:PLAUD NOTEで効率化できる時間
「PLAUD NOTEは情報整理にかかる時間を50%以上要約する効果がある」と言われています。
実際に会議で議事録を作成する場合を考えてみます。
「自分でメモを取る場合」(1時間の会議を想定)
- 会議の内容をメモする作業:30分
- 会議の内容を整理する作業:15分〜20分
- 内容を整理して要約する作業:15分〜20分
作業時間:60〜70分
「PLAUD NOTEを利用する場合」
- 会議の内容を録音(スイッチを押すだけ):—分
- PLAUD NOTEで要約:1分〜数分
- 要約した内容を確認して編集:5分〜10分
作業時間:10分〜15分
このように、PLAUD NOTEを使えば作業時間を1/4程度に減らすことができます。
自動生成した要約やマインドマップは、テキストやPDFとして簡単にエクスポートできるので、そのまま議事録として十分使えます。本当に大幅な効率化ができますよ!
6:セキュリティーについて
PLAUD NOTEのセキュリティレベルは一定レベルであり、安全であると言えます。
なぜなら、録音データはGoogle Cloud上で管理され、個人データは「GDRP」という保護規則に準拠して保護されるからです。
※参考リンク▶︎Googleセキュリティの概要:
※参考リンク▶︎PLAUDがアクセスする個人データについての保護措置:
公式によると、個人データは全て暗号化されて匿名化されており、第三者に公開されることはありません。と公表されています。
取り扱いに関しては、世界基準に準拠しており、データもGoogle Cloudに保管されるのであれば安全性は高いといえますね。
7:PLAUD NOTEの付属品
PLAUD NOTEの付属品は以下の通りです⬇︎
PLAUD NOTEを購入すると専用のケースが1つ付いてきます。ケースを間違って購入しないように注意しましょう。
- PLAUD NOTE本体
- MagSafe対応ケース
- MagSafeリング
- 専用充電コード
- Type-Cアダプター
※MagSafe対応ケースは、「スマホでの通話を録音する際に録音できるように、スマホの裏にPLAUD NOTEを貼り付ける目的で使用します。」⬇︎
MagSafeリングはリング型のプラスチックシールです。MagSafe非対応のスマホでも、このMagSafeリングをスマホの裏につければ、PLAUD NOTEをスマホに引っ付けられます。
8:PLAUD NOTEのサイズ・重さ
PLAUD NOTEはかなりコンパクトでスマートです。
箱から取り出した時、「小さっ」「薄っ」と誰もが感じると思います。⬇︎
ちなみにスペックは以下の通りです。
製品スペック | 詳細 |
---|---|
サイズ | 縦85.6mm 横54.1mm 厚み2.99mm |
重量 | 30g |
内臓マイク | MEMS 2&VCS 1 |
フル充電時間 | 2時間 |
バッテリー容量 | 400mAh |
有効録音範囲 | 10メートル |
ストレージ | 64GB |
重量も30gと軽いです。iPhoneが大体150g〜200g程度なので、iPhoneの1/5程度の重さということになります。
片手で持ったり、胸のポケットに入れていたりしても全く負担になりません。
ちなみに現在は、PLAUD NOTEPinというウェアラブルタイプも販売されています。⬇︎
自分が一番利用するシーンに合わせて型(タイプ)を選択できるのは良いですね!
9:PLAUD NOTEの充電方法がイマイチ・・
PLAUD NOTEは充電ポートに「専用の充電ケーブルを接続して充電します。」
充電ケーブルはUSB端子で、Type-Cアダプターが付属していす。
充電ケーブルをUSB充電器に挿して充電することも、Type-Cアダプターを使ってPCから充電することもできます⬇︎
※公式によればPCからの充電は推奨しておらず、長時間の充電は控えるようにとのことです。
※充電ケーブルが特殊な形状で、一般的な充電ケーブルを利用できないのは残念な点です。
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PLAUD NOTEのメリット
PLAUD NOTEを実際に使ってみた感じたメリットを紹介します。
メリットは以下の3つです。
- 大幅な時間短縮
- 必要な時にすぐ使える
- 運用コストが安い
順番にメリットについて解説して行きます。
1:大幅な時間短縮
PLAUD NOTEを使うことで、大幅な時間短縮ができます。
なぜなら、オンライン会議や勉強会での情報整理がPLAUD NOTEによって一瞬で終わるからです。
会議や勉強会の情報整理を手作業でやると、以前は30分くらいはかかっていました。それがPLAUD NOTEを使い始めてから5分で終わらせることができています。
議事録作成などに必要な作業は、PLAUD NOTEが作ってくれた要約をチェックしたり、編入したりしてテキストデータでエクスポートするだけです。
会議や勉強会の後、ゆっくり休んだり他のことに時間を使ったりできます。素直に買ってよかったなと思います!
2:必要な時にすぐ使える
PLAUD NOTEは必要な時にすぐ使うことができます。
理由としては、バッテリーが長持ちで60日間スタンバイの状態を継続できるからです。録音時間も長く最大で30時間の録音が可能です。
肝心な時に「充電がなくて使えなかった」という心配は入りません。
また、PLAUD NOTEは録音ボタンを1秒長押しすればすぐに使えるので、必要な場面でパッと取り出して録音できます。重要な会話を聞き逃すことがありません。
必要な時にすぐ使えるのは良いメリットです。
3:運用コストが安い
PLAUD NOTEは運用コストが安いです。
なぜかというと、録音から文字起こし・要約・エクスポートまで全ての機能が使える「スタータープラン」が無料だからです。
他社製品では「データのエクスポート機能は有料」ということがあります。せっかく要約した内容も、外部で使えなければあまり意味がありません。
また、スタータープランでは300分の文字起こしが毎月利用できます。オンライン会議や勉強会など月に1~2回程度の利用であれば、スタータープランで十分です。
週に1回会議があるという方でも、プロプラン(月に1200分の文字起こしが可能)を利用して月額1,000円で十分事足ります。
このように、PLAUD NOTEは運用コストが非常に安いです。
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PLAUD NOTEのデメリット
PLAUD NOTEのデメリットは以下2つです。
- 録音環境が悪いと文字起こしの精度が下がる
- MagSafeケースの磁力が弱い
デメリットについて順番に解説して行きます。
1:録音環境が悪いと文字起こしの精度が下がる
PLAUD NOTEのデメリットは録音環境によって文字起こしの精度が下がることです。
文字起こしの精度は非常に高いですが、「周りがうるさい」「発言者の声が小さい」など、録音環境によっては、文字起こしの間違いが多くなります。
オンラインでの会議や、環境が整備された場所での講義、勉強会、インタビューなどでは大きな力を発揮しますが、静かな場所が用意できない場合は、利用が制限されることもあります。
参考▶︎文字起こし精度が低い
2:MagSafeケースの磁力が弱い
PLAUD NOTEに付属しているMagSafeケースの磁力が弱いです。
通話録音の際に、MagSafeケースに入れてスマホの裏にPLAUD NOTEをくっつけて利用するのですが、磁力が弱いためすぐにずり落ちてきます。
見た目はスマートで良いんですが、MagSafeケースは磁力がかなり弱いんですよね・・。しっかりくっつきません。そこがデメリットです・・。
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PLAUD NOTEの良い評判・口コミ
PLAUD NOTEのネット上の口コミをまとめました。
まず、評判の良い口コミは大きくまとめると以下の3通りです。
- 仕事を効率化できた
- 文字起こしや要約の精度が高い
- 色々な使い方ができる
口コミの詳細を詳しく見ていきます。
1:仕事を効率化できた
驚きの薄さと軽さで、どこにでも持ち運べるこの製品には、本当に驚きました!早速使ってみましたが、複数人の会話も正確に認識し、詳細版と要約を自動生成してくれるので、上司からも仕事が早いと褒められました^^
通話モードも搭載されているので、様々なシーンで活用できそうです。仕事に欠かせない存在になり、素晴らしい仕事の相棒に出会えて感謝しています。これからも愛用していきます!!
楽天市場より
仕事で議事録を作るのに活用している。修正は必要だが、大幅な時間短縮になり、助かっている。
楽天市場より
おはようございます。
— にこ@目指せ不動産女子 (@spiceniconico) September 16, 2024
私は、総会や理事会の議事録を作らなきゃならないお仕事ですが、マジ仕事能率バク上がり⤴
士業の方々も話題にしていたPLAUD NOTE👍
録音した音声を高精度で文字起こししてくれます。
議事録作成で忙殺されている方にもおすすめ神アイテム✨
皆さま 素敵な一日を♡ pic.twitter.com/Lw4tiZziIm
PLAUD NOTE(プラウドノート)を提供いただき使ってみました!
— 内科医くま🐻 (@kuma1206) September 5, 2024
まず、軽い、設定も超簡単! 2〜3分の会話なら文字起こしも問題ありません。調子に乗って1時間の会議で試してみたところ、会議終了後に1〜2分で議事録が完成しました!… pic.twitter.com/biIp2eFIpd
口コミのポイントは以下の通りです。
「口コミのポイント」
- 修正は必要だが、大幅な時間短縮になる
- 議事録作成作業が格段に減った
ちなみに効率化に関わるPLAUD NOTEの機能が以下です。
- AI文字起こし
- テンプレート要約
- アプリ上で編集可能
- マインドマップ作成
- 話者識別機能
- エクスポート機能
PLAUD NOTEで会議の要約を作ると、大きく時短できます。
口コミにあるように、多少の修正は必要です。しかし、ゼロから自分で議事録を作成する場合と比べると、格段に作業時間は短くなります。
また、生成される要約はアプリ上で編集が可能です。スマホで必要な修正を加え、テキストデータとしてGmailにエクスポート▶︎会社で印刷して議事録として利用する。といったことが可能です。
2:文字起こしや要約の精度が高い
客先での打ち合わせに活用しています。議論された話題について漏らす事なく議事録が作成できます。
音声もくもらない、会議室での声の反響がなくハッキリと聞くことができます。これはオススメですね。
楽天市場より
方言があっても文字起こしがうまくできるし大満足です。
明日からの会議が楽しみです。
楽天市場より
PLAUD NOTEの精度すごい。録音して自動で文字起こしして、内容の要約もAIがやってくれる。人事面接業務とかこれで様変わりするのでは。
— 竹田悠斗@いえらぶ人事 / 不動産テック (@Takeda_Proptech) September 25, 2024
PLAUD NOTE(@PLAUD_Japan)をご提供いただいたので、様々な打ち合わせに試してみました。ただの文字お越しだと意味不明だったものが、アプリ内の GPT-4oを活用した要約機能を活用すると、労働関係の専門用語もちゃんと認識して要約の議事録として活用できました。
— 岡 佳伸 (@okayokay0214) October 6, 2024
士業の方々にお勧めです!!#社労士…
口コミのポイントは以下の通り。
「口コミのポイント」
- 精度はかなり高い。実用的に使える
- 専門用語もちゃんと認識してくれる
- 方言があっても認識してくれる
口コミにあるように、文字起こしの精度は高いです。
専門用語や方言をちゃんと認識して、重要な打ち合わせなど実用的にしっかり使えるレベルです。
Xの投稿では医者や弁護士、司法書士といった士業の方の口コミが多い印象でした。PLAUD NOTEが実務でしっかり活用されていますね。
3:色々な使い方ができる
さて今回のVoicyは、PLAUD NOTEという機器を使って録音しました。
— ばりすた☕️脳神経内科医 (@bar1star) September 27, 2024
PLAUD公式: @PLAUD_Japan
その場に置いて会議などを録音するモードと、スマホにMagSafeで付けて録音するモード(通話録音)とがあり、今回は通話録音モードにしながらVoicyを収録しました。… https://t.co/eaEJnq7MLB pic.twitter.com/0YA1wKIxW5
PLAUD NOTE
— 司法書士植田麻友/大阪堺の司法書士 (@mayrin_ueda) September 4, 2024
本来の使い方とは違うかもしれませんが、録音を聞き返すことで説明のクセや修正すべき点に気づけるので、聞き返すこともおすすめです。
あ~これは言い方よくなかったな~ということもあるので。
この手順で、考えていることの整理がしやすくなりました。
— 川合卓也 (@kawai_design) November 5, 2024
1️⃣
考えていることを自由に話し、PLAUD NOTEで録音する。
2️⃣
PLAUD NOTEで要約する。必要であればマインドマップ機能で内容を俯瞰する。修正・加筆は「Ask AI」機能でサクッと実行。要約は20種類以上のテンプレートから選択可能。
3️⃣… pic.twitter.com/kqH4fj0ukb
口コミのポイントは以下の通りです。
「口コミのポイント」
- スピーチトレーニングツールとしても使える
- 録音を聞き返すことで修正すべき点に気づける
- 考えていることの整理がしやすくなった
PLAUD NOTEは録音と文字起こし・要約が主な機能ですが、使い方によっては「自分の考えを整理する」「スピーチトレーニングツール」「自己分析」といった、様々な用途で使えます。
AIによる情報整理や視覚化が強みなので、応用すれば色々な使い方ができますね。
他にも「デザインが良い」という口コミもチラチラ見かけました。特にiPhoneと相性が良くおすすめといった口コミです。
\ AIで生産性が大きく上がる! /
PLAUD NOTEの悪い評判・口コミ
PLAUD NOTEのイマイチな口コミは大きく以下の3通りです。
- サクラっぽいレビューが多い
- 滑舌が悪くてちゃんと文字起こしされない
- 充電ケーブルが特殊な形をしている
以下詳しく見て行きます。
1:サクラッぽいレビューが多い
会議の議事録つけるのが面倒くさいからPLAUD NOTEってやつを買おうと思ってたんだけど、口コミにサクラっぽいレビューが多いし、YouTubeのレビューもほとんど御用聞きYouTuberのプロモーションだし、めちゃくちゃ怪しい。
— ぴろりん (@pirorin10000) November 10, 2024
口コミのポイントは以下の通りです。
- サクラっぽい口コミが多くて怪しい
確かにPLAUD NOTEは口コミのほとんどが良いレビューばかりで、「本当かな?」と疑ってしまう気持ちもわかります。
しかし実際に多くの士業の人が「買ってよかった」「大幅に時短できた」というようなレビューを挙げています。
良いレビューばかりだと怪しいと思っちゃいますが、笑えないくらい本当に性能が高いからすごい。
2:滑舌が悪くてちゃんと文字起こしされない
PLAUD NOTE いいじゃん!
— 34歳税理士事務所勤務【婚活女子】 (@sanae199006) September 13, 2024
滑舌が悪くて私だけちゃんと文字起こしされないって事を除けば
口コミにあるように、滑舌が悪いと文字起こしがうまくいかない場合もあるようです。
PLAUD NOTEの文字起こし精度は高いですが、録音環境によって精度は変化します。
精度を落とさないためには以下のような対策も必要です⬇︎
- 静かな環境を用意する
- 周りに障害物を置かない
- 大きな声ではっきり話す
とはいえ、文字起こしがうまくいかないといった口コミは全くといっていいほど、見られませんでした。
3:充電ケーブルが特殊な形をしている
半信半疑で購入しました(笑)
完全に頼り切る事は無理ですが、そこそこ使えます。会議の議事録の作成時間を短縮できました。
デザインも小さくて、おしゃれです。ちなみにケースは付属されてます。
充電ケーブルが特殊な形状なので、他のものを流用できないのが残念です。
楽天市場より
PLAUD NOTEの充電ケーブルは以下のような形状です⬇︎
一般的な充電器で代用することができません。
ぼく自身も充電ケーブルについては少し残念だなと感じました・・。
薄くてコンパクトな本体の形状に合わせて作られているので、こればかりは仕方ないですね。
良い口コミと悪い口コミのまとめ
良い評判と悪い評判をおさらいします。
「良い評判」
- 仕事を効率化できた
- 文字起こしや要約の精度が高い
- 色々な使い方ができる
「悪い評判」
- サクラっぽいレビューが多い
- 滑舌が悪くてちゃんと文字起こしされない
- 充電ケーブルが特殊な形をしている
サクラっぽいレビューが多いというのは、「良いレビューが多いので疑ってしまう」ということですね。
ネット上の評判や口コミは、全体的に良い印象ですね!
\ 「議事録作成の工数が大幅に減った」と人気のAI文字起こし! /
PLAUD NOTEと他社AI文字起こしを比較
PLAUD NOTEと他社のAI文字起こしサービス「【Notta】」を比較しました。
特徴 | PLAUD NOTE | 【Notta】 |
---|---|---|
言語対応 | 日本語含め52か国語対応 | 日本語含め100以上の言語に対応 |
リアルタイム文字起こし | ||
AI要約 | ||
マインドマップ作成 | ✖︎ | |
翻訳機能 | ✖︎ | |
多用途な録音(通話など) | ✖︎ | |
無料プラン | あり | あり(ただし機能制限あり) |
料金プラン | スタータープラン(無料) プロプラン(月額1,000円) | 無料プラン プレミアムプラン(月額1,317円) ビジネスプラン(月額2,508円) |
どちらもAIによる文字起こし機能・要約は同じくらいレベルが高いです。
PLAUD NOTEはデバイスを購入する必要がありますが、Nottaではスマホアプリをインストールすれば利用できます。
ただしNottaの無料プランでは機能に大きな制限がかかるので、仕事や会議など実用的なレベルでの利用には向いていません。
PLAUD NOTEとNotta、どちらも一長一短ありますが「初期費用」や「デバイスの有無」などが決め手になるかと思います。
なお、以下の記事を読むとNottaのことがよくわかり、PLAUD NOTEとどちらを使うべきか判断できます⬇︎
▶︎▶︎【Notta】無料プランと有料プランの違い。プランごとの利用シーンを解説
▶︎▶︎【Notta】情報漏洩の危険性はある?セキュリティや安全性について徹底解説!
\ PLAUD NOTEがあれば面倒な文字起こしや情報整理をやらなくて良い! /
【まとめ】PLAUD NOTEの評判・口コミまとめ
PLAUD NOTEの評判や口コミについてまとめると以下の通りです。
- 文字起こしの精度は高い
- 文字起こしにかかる時間は短い
- 要約・マインドマップがかなり優秀
- 料金プランはコスパが良い
- 情報整理にかかる時間を50%以上削減できる
- セキュリティーは一定レベルであり安全
- 充電方法がイマイチ・・
「PLAUD NOTEのメリット」
- 大幅な時間短縮
- 必要な時にすぐ使える
- 運用コストが安い
「PLAUD NOTEのデメリット」
- 環境が悪いと文字起こしの精度が下がる
- MagSafeケースの磁力が弱い
「良い評判」
- 仕事を効率化できた
- 文字起こしや要約の精度が高い
- 色々な使い方ができる
「悪い評判」
- サクラっぽいレビューが多い
- 滑舌が悪くてちゃんと文字起こしされない
- 充電ケーブルが特殊な形をしている
PLAUD NOTEPLAUD NOTEは「記事録作成を大幅に時間短縮できる」「運用コストが安い」という特徴がある良いツールです。
さらに、「操作性に優れ簡単に使える」という特徴もあり、AI文字起こし初心者であればさらにおすすめしたいAIツールです。
以下のボタンから、早速導入してみましょう⬇︎
\ ユーザー数20万人突破!30億円売り上げた話題のAIボイスレコーダー! /
PLAUD NOTEの「特徴・使い方」や「一番お得な購入方法」は、以下の記事でたっぷりと解説しています⬇︎
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